ポルマン語録 - CRギンパラ好きなポルシェ万次郎の語録(コラムや発言集) / ポルシェ万次郎逮捕〜留置男の私信≪その3≫
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35.ポルシェ万次郎逮捕〜留置男の私信≪その3≫(06/1/18)
公表する予定のなかったプライベートな私信一通の全文です。証拠品(情状証拠)として法廷への提出も行っておりません。文中にある「赤字」は私の解説及び匿名箇所です。また、身内へ宛てた手紙という性質上、言葉にウエイトを乗せる為に多少のファンタジーやしおらしい記述があることをご了承の上お読みください。
そのいかがわしい迷惑チラシの裏面には「ポスティングスタッフ募集!月給80万円以上可」とありました。早速いくつかの業者に電話で問い合わせてみたのですが、配布枚数や時間に応じた固定給+歩合給というのが殆どで、活動時間は主に夜中から朝方までの間、好きな時に好きなだけ働いて良いという当時の私の過密で不確定なスケジュールの中で唯一可能な最適の副業に思えました。面接を受けた時に担当者から一応は違法性についての確認を取りましたが、「誰でも出入り自由なマンションのエントランススペースに設置されている集合ポストへの投函はセーフ。オートロック扉を解除して内部へ侵入したり、宅配ピザ屋のように無許可でドアポストへ直接投函するのは住居侵入や建造物侵入でアウト」との信用出来そうな説明を受けてとりあえずは安心しました。当時はまだ迷惑チラシ(風俗・闇金)の配布行為そのものを禁止する条例や罰則規定の整備がなされていなかったので、その担当者の説明も不足している部分こそありましたが全くの嘘という訳でもありませんでした(現在では配布行為そのものが法に触れる可能性が高く、警察に突き出されると初犯で48時間+10日間程度の勾留に加え、10万円以下程度の罰金まで刑事罰として課せられることになります。迷惑チラシでお困りのマンション住人の方は夜中に待ち伏せをして彼らを金銭的に懲らしめてやるのも良いかもしれません。1人5,000円として1日に5人から清掃料金を徴収すれば日給25,000円にはなりますが、逆に恐喝未遂及び恐喝の罪に問われる可能性や傷害を負わされる可能性に十分お気を付けください。例の「共謀罪」が成立すればこんなことを書いて発表している私も刑事罰に問われるかもです・・・)。最短で効率良く仕事のスキルを習得するにはベテランのポスティングスタッフに教えを乞うのが一番と、動きが機敏で配布歴が長そうな他業者の人間を挨拶することで呼び止めてはノウハウやテクニックについてを直火に学ぶことから始めます。私はまず指サックやウエストポーチ、大阪府下の詳細地図や折り畳み自転車を購入し、おにぎりと水筒を持参して限られた時間を全力で仕事に取り組むことになります。マンション密集地域について事前に地図を使った下調べを綿密に行い、誰よりも効率良く配布していた為に事務所からは「本当は君、経験者じゃないの?」と言われる程の好成績を収めることが出来ました。睡眠時間が少なくてフラフラになりながらも、知らない土地を散策する行為や仕事の成果を誉められることに楽しみを見出し、迷惑チラシの被害を受けるマンション住民の気持ちを思いやる心の余裕もないまま、ただひたすらに与えられた仕事への没頭を続けていったのです(正味の話、風俗チラシが青少年に与える悪影響ってどの程度なんでしょう?現在では携帯サイトやインターネットでもっとエグイ画像が見放題となっていますし、集合ポストに猥褻な写真付きのチラシを投函されたことで発生する弊害というのは親子間の会話が気まずくなるのと捨てるのが面倒だという程度のように個人的には思います。奈良の少女殺害事件や自称王子様の監禁事件、古くは宮崎勤の事件などについても思いますが、彼らは鬼畜系のテレビゲームやロリコン映像に触発されて事件を起こしたのではなく、あのような事件を躊躇うことなく起こしてしまえるだけの性質を持っているのだから、当然のようにそれ系の物品を所持していただけだと考えられるのかもしれません。植草ミラーマンも押収品目録(女子高生や盗撮のビデオ)を不本意ながら公表されてしまいましたが、起こした事件はそれに触発された因果関係の深い行動のようには思えないです。また、携帯電話やインターネットのことを必要以上に悪く言う知識人がいますが、これについても犯罪に利用出来てしまう程便利なツールであるというだけで、存在自体の普及を悪く言うのはいかがなものでしょうか?茶髪、携帯電話、テレビ、パソコン、地動説、輸血、臓器移植、クローン技術など、その時代の常識や価値観というのは移ろいやすいものだと思います)。
集合ポストへのチラシ配布という宣伝手法は新聞の折込チラシのそれとは違った訴求効果が期待出来ると思われ、調べてみると成果報酬型のポスティングスタッフ募集は他業種においてもそこそこの需要があることを知りました。私はそれを1人で6社程度請け負って同時に配布すればより効率良く時間給の高い仕事が出来ると考え、「ポスティングスタッフ募集!」と書かれた求人広告を見つけては面接を受けに行くようになりました。この並行配布が軌道に乗るようであればスタッフを雇い入れてビジネスにしてしまおうと考えましたが、とある冬の寒い時期、「住居侵入」の罪で「私人による現行犯逮捕」をされたことによりそれらが叶うことはありませんでした。自動販売機まで設置してあるマンションのエントランススペースの集合ポストへチラシを配布していた際、運悪くマンションの管理係を名乗る住人とバッティングしてしまいます。その男性からは「俺は元プロボクサー。3万円の迷惑料を払うか警察を呼ばれるかどちらか選べ!」と言われましたが、まずは謝罪をしたものの3万円もの現金をその時持ち合わせてはいませんでした。男性の110番通報により現場マンションへ警察が到着するまでの間、私はこれから最寄の交番へ連行され「反省文」や「始末書」のようなものを書かされるであろうことをイメージしました。仕事の遅延を詫びる為、男性にどうにか許可を得て携帯電話をかけましたが、事務所の担当者からは「マズい、そいつを殴り倒してでも逃げろ!」とびっくりするような指示を受けます。私は相手に傷害を負わせずに逃げきれる自信はありましたが、迷惑をかけて非があるのは明らかにこちらな訳で、最後には男性と打ち解ける程のコミュニケーションを取りながら一緒に警察官の到着を待ちました。結果、12日間の勾留と10万円の罰金を課せられることとなります。その際に留置場内で知ったことですが、反戦ビラや政治ビラ、反体制ビラ等を集合ポストに投函して「住居侵入」が適用された例もあるとのことでした(古くは創価学会の戸田城聖なんかも戦前の悪法である「治安維持法」で逮捕されちゃってますね (今ちょうど、学会員の友人に池田先生の「人間革命」を渡されてなんとなく読んでます・・・)。ちなみに禁酒法下で大儲けしたアメリカのアル・カポネやねずみ講で有名な 「天下一家の会」なんかは 脱税の容疑でイかれてますね。そういえば昔、大阪は近鉄難波駅から布施駅を誤って乗り過ごし、2時間くらいかけて線路の上を歩いて引き返したことがあります。夜中に駅の構内に侵入していた訳なので、最短距離での帰宅が目的とはいえ建造物侵入の罪で現行犯逮捕されても不思議ではありませんした・・・。暴力団員だと立小便をしていただけで留置場にぶち込まれたりすることもあるらしいです)。釈放後、そのポスティ ング業者からの給与の支払いはありませんでした。
不幸中の幸いとでもいいますか、勾留期間中に例の「パチンコ売上管理ソフト」が6件程売れていた為、罰金をスムーズに支払うことが出来ました。私の中でショックはかなり大きかったですが、絶望は何度も経験しているので必ず乗り越えられると頭を切り替え、即金を得る為にパチンコ店専門の人材派遣会社(時給1,800円以上)へのアルバイトやパチプロ業への復帰(ルーティンワークは能力が著しく低下するから出来れば避けたい)を検討します。それと同時期に連鎖販売ビジネスで知り合った色々な業種の"社長さん"から「良かったらうちの仕事を手伝ってくれないか?」と声をかけていただきました。中には月給40万円以上を保証すると言ってくれた法人もあり、私はこれまでの仕事に対する真面目な姿勢や頑張りを認めてもらえたものと単純に嬉しく思いました。今思えば24時間体制で不眠不休で働ける体力や根性、それらを強要しても文句を言わない性格や未経験の仕事をさせてもすぐに適応出来る変わった特性を評価してもらえたのだと思います。仕事内容は主にWEBページの制作、公的金融機関(国民生活金融公庫、保証協会等)利用のアドバイザー、選挙活動のサポート、自動○○○○機販売の営業、WEB広告代理店のテレフォンアポインター、パチンコ攻略法各種の委託販売、ポスター・チラシのデザインや制作等を複数のクライアントから業見委託契約として請け負うことが多く、中には私自身の人脈から仕事のプロジェクトを提案したものもあります。この他にも実に様々な内容の仕事を経験しましたが、落下傘候補者の無所属新人25歳を市議会議員選挙で当選させた仕事が特に思いで深いです。チラシや名刺の作成、全戸配布や駅立ちなどの事前活動から殆どが手作りで、「公(おおやけ)」に奉仕する楽しさやトップ当選させるという感動を経験することが出来ました(私は全然大したことしてないのですが、市議会議員程度なら若くて元気さえあれば余裕で当選できるかなと思いました。自民のタイゾー議員程の タナボタは難しいでしょうが、手堅く市議会議員とかで年収1,000万円弱×任期4年は職業として結構オイシイかもしれません。市議会議員の実体は政治家というよりは町内会の寄り合いみたいな感じだし、「資格不要で当選さえすれば良い」という好条件で先生と呼んでもらえる職業はやはり魅力的だと思います・・・って、私のように考える人間が当選出来ないような投票システムにする必要性はあるでしょうね)。
WEBページ制作については未経験であることをクライアントに伝えましたが、「やったことなければ今から勉強して覚えればいい!」と容赦なく怒鳴られます。こういうクリエイティブな作業は昔から大好きだったので独学の自己流ですぐにマスターしました。試しに作ってみた理論系パチンコサイトにクライアントの要望で作ったパチンコ攻略法販売サイトをいくつか紹介したところ、商品(攻略法)は面白いように売れてしまいました。市販されている「攻略法」の各種は「朝の占い」や「フェロモン香水」くらい信憑性に欠けると個人的には思っています。私の文章に好感を持ってくれた人達からはパチンコ攻略法会社の宣伝を止めるようアドバイスを受けましたが、クライアント各位の意向や期待を跳ね除ける意思や力は持ち合わせていませんでした(今でも無遠慮に匿名での批判を繰り返している人達がいるようですが、この人達は例えば自分が月30万円の不労所得を労せず得られる同じような環境や立場になれば選択肢を沢山持つ人間の苦悩も少しは理解出来ると思います。今の立場や環境ではまだ想像力が足りないだけで、状況を同じくすればそれまでの態度を豹変させる人も多いのではないでしょうか? 匿名掲示板(主に2ちゃんねるのことですが・・・)で特定の個人サイトを攻撃して日頃のストレスを発散させるのも良いですが、正義を自認するのなら週刊誌やテレビなどの巨大メディアから攻めないと駄目だと思います。募金やボランティアと同じで、効果が伴わないのならただ自分が気持ちよくなりたいだけの自己満足に過ぎないです。私は国内外の被災者に対しては国が税金で効率良くスピーディに援助するのが一番良い方法だと思っていますが、それでもなお数千万円の単位で寄付を行う個人や法人は 「人に優しい自分が好き」なボランティアの人達の数倍は偉いのでもっと沢山の賞賛を受けるべきだと思います。また、パチンコ業界自体が愚者からの献金で運営されている (成り立っている)側面がありますし、発展途上国に対するODAなんかも全て先進主要各国の思惑でコントロールされている欺瞞に満ちた見せかけの偽善に過ぎないです。「ほっとけない貧しさ」のホワイトバンドとか、「みんな(芸能人・周りの友達)が着けて流行ってるし、ファッションとして何となく」みたいなノリでカラーバンドを腕に付ける若者も私には理解不能です。服を買いに行った際、ショップの店員が「その服は人気があって、今一番売れてるんですよ♪」なんて言おうものなら、「人気があるから何なんです?私がそんな主体性のない人間だと言いたいのですか?」って切り 返しますし・・・。それが良いか悪いかは別にして、仮に世界中の国の全てがアメリカのように資源を消費しだしたり中国のように環境を破壊しだすと地球の運営システムは正常に機能しなくなりますよ。ODAで経済発展が上手くいっているのはアジアを中心とする日本の旧植民地くらいで、莫大な援助を行っているにも係わらず特にアフリカの状況が一向に良くならないのは原因を少し考えてみれば分かるはずです。ちなみに昔の台湾や朝鮮などを”植民地”と呼ぶのは正確ではなく、国際法上極めて合法的・平和裏に併合された大日本帝国の領土であり日本そのものであったと言えます。歴史教科書問題で内政干渉してくる中国は 「白村江の戦い」「元寇」「下関条約」を教科書で教えていませんし、有色人種の国民国家が歴史上初めて白人を打ち破った偉大なる「日露戦争」ですら同様に教えていないような有り様です。かくいう日本の歴史教科書にも「1904年、日露戦争勃発」「日比谷焼き討ち事件」「与謝野晶子、きみ死にたもうことなかれ」くらいしか書かれていなかったとは思いますが・・・。A級戦犯の意味や東京裁判の不当性も知らない中国人が日本の靖国神社について意見する資格はなく、逆にこちらから「南京大虐殺記念館」や天安門広場にある「毛沢東記念館」について閉館を要求したいくらいです。中国に同調し、全くの部外者である韓国が口を挟むのはもっとおかしな話です。当時の日本は一号店である内地の隣に新しく二号店や三号店を出店するくらいの勢いで、内地の財政を圧迫するくらいの多大な投資を台湾や朝鮮に行いました。強制連行や従軍慰安婦は築地の売国新聞社が広めた妄言であり、実際のところは現在と同じように規制しても規制しても彼らは勝手に海から 職を求めて、或いは違法な手段で渡って来ただけのことで、強制的にどうこうしなくても非常に高い需要があったのが事実です。日本国民として実際に戦争に行った朝鮮人も殆ど志願兵ですしね。北海道・本州・四国・九州などのように台湾や朝鮮半島は日本の一地方だった訳ですが、日本人を危険視したアメリカのルーズベルトが「日本は元の四つの島に閉じ込めておくべし!」と無理に分断しちゃったから現在ややこしくなっているだけの話です。まあ、先進国 というか欧米(宗主国)にとって後進国(植民地)とは原料の供給基地や工業製品の市場くらいの意味合いでしかないのが実体だと思います。 「階級社会は貧困と無知を土台としてのみ成立する」ってデブのマイケル・ムーアも例の映画の中で言っていましたし・・・。誰がどのような使途で運用するかが明確ではないまま考えなしに募金をするのもどうかと思います。武器や弾薬に使われるくらいなら日本製のコンドームを配布した方が良いと思っているのは私だけでしょうか?娯楽がないからって食料もないのに子供を山程作ったらあかんでしょう。しかし ながら、ホリエモンのように「女は金で歓心を買える」みたいな本当のことは事業家なら発言すべきではないと思います。正確にはお金や地位により親密になれる機会を得ているのだと解釈するのが正しいですが、とにかく理を知らずに分かったようなこと言う人は好きになれません)。ほどなくしてブランドショップや自動○○○○機販売サイトを作りましたが、これがさっぱり売れません。流行のインターネット にショップを掲載すれば何でも売れてしまうという訳ではなく、例えページのデザインをセンス良くして良質の商品を安価で提供出来たところでそのショップサイトをお客さんに見てもらえる機会がなければ流通を起こせないということに気が付きます(居酒屋のオーナーをやっている知り合いから「インターネットで宣伝してくれへんけ」って言われますが、地域限定の有店舗を宣伝するのにはネットは不向きだったりしますね。飲食店の宣伝なら「関西ウォーカー」などの情報誌に掲載されたものをひたすら拾い集めてスキャナーで取り込み、ラミネート加工して店内に貼りまくるのが安上がりで良い方法だと思います。「情報誌で盛んに取り上げられる程の店」って具合に客は錯覚しますので、店内に掲載する為だけに情報誌へ掲載料を払って先行投資しても良いくらいです。詐欺ではなく演出の範囲内だと思います。詐欺に値するのは耐震偽造マンションの被害者住人のように相手の側に何の落ち度もないことだと思いますが、責任の所在がはっきりしないものは詐欺罪が適用しにくいのでしょうかね?)。
第1に集客力のある既存のWEBサイトやメールマガジンに広告費を支払って宣伝(紹介)してもらう方法が考えられますが、高い費用対効果が得られることは稀なので安易に多用するのは賢くありません。第2の方法としてはネットオークションへの出品やショッピングモールへの出店がありますが、高い集客力と専門性を持つこれらの市場は単純な価格競争のみへと発展しやすく、商標侵害物品を販売するにしろ正規ライセンス商品を販売するにしろ、卸業を兼ねるくらいの大規模な業者でない限り利益を出し続けることは難しいです。ちなみに現在ネットオークションに出品されているブランド商品の95%は商標侵害物品(業者)、4%は中古品も含めた正規品(業者)、そして残りの1%が純粋に不要となったものを第3者に販売したいと考えている普通の個人というのが現状です(私の起こした事件の影響ではないでしょうが、「ヤ○ーオークション」「楽○市場」「ビッ○ーズ」の大手3業者間で合同のガイドラインを作り、これら無法地帯の改善に努めることが6月頃に発表されたようです。オークションの手数料収入というのは馬鹿にならない程巨額でオイシイ訳ですが、アメリカではかなり前にイーベイがティファニー本社から訴えられていますし、見て見ぬ振りをするのもそろそろ限界だと思ったのかもしれません。また、ヤフージャパンの検索システムが10月頃に変更されたことにより、同社サービスの「ビジネスカテゴリ」での優位性が半減しました。今までが穴だらけだったというか、アダルトサイトやサラ金ポータルサイトの登録状況なんてある意味白熱して凄かったですからね。これからは関連業者に広告費をより支払ったショップサイトが検索結果で上位表示されることになりますが、それでもまあ、色々と対応の仕方はあったりです)。○○○○○○ではたまたま安く大量仕入れすることが出来た商品のみを出品して薄利を得るにとどまり、最後まで大手卸業者とは勝負すらさせてもらえませんでした。第3の方法はヤフーやグーグルに代表される「検索エンジン(機能)」を使ったアクセス誘導です。ブランド名(メーカー名)や商品名を「キーワード検索」する人達というのは目的意識が非常に高く、自社サイトのトップページや商品掲載ページへのリンクを「検索結果(ページ)」に上位表示させることが出来れば、ページアクセス数に対する商品購買率を飛躍的に上昇させることが可能となります。検索結果で1ページ目に表示されるのと2ページ目に表示されるのとでは売上の桁数にまで違いが生じる程で、これを有店舗に例えるなら銀座や梅田の一等地に出店するのと田舎や郊外に出店する違いと同じくらい売上や集客力に大きな影響が出ます。○○○○○○では「○○○(ブランド名)」「○○○○○○○(商品名)」「○○○(品目)」「○○○○○(型番)」等、どのような関連キーワードを検索しても1ページ目の上位3位以内に表示される技術(=販売力)を有していました。買い物の際に比較検討の対象となるのはせいぜい上位5サイトくらいで、検索結果の全てをチェックする利用者は珍しく、こうした広告費用を全くかけずに検索結果で上位表示される技術は後に「SEO(検索エンジン最適化))と呼ばれるようになり、専門のコンサルティング法人が誕生するくらい一部で流行するようになります。
私はSEOの技術研究に没頭していくことになりますが、気付いてみるとこの分野で最先端を走っているようでした。研究とは言ってもパチンコの時と同じでルール(傾向)を他の誰よりも正しく理解してそれに応じた行動(対策)をとったに過ぎません。「検索ロボット」との闘いはチェスや将棋に共通する欺瞞のゲーム性を持っているだけであり、コンピュータやプログラム等の専門知識を特に必要とする訳ではありませんでした(知識を持っていても上手に運用する方法を知らない人は多いようです)。クライアント各位のブランドショップではやはり売上が桁違いに上昇し、「○○○○」や「パチンコ攻略法(必勝法)」といった他の重要キーワードでも検索結果の1位表示を独占しましたので、私の委託業務の殆どはWEBページの制作へと移行していきます。10〜24時を出向先の会社で過ごし、夜中に趣味と実益(広告収入)を兼ねた自分個人のサイト作りに邁進する毎日を送ります。自宅に帰らせてくれない日も何度かありましたし、睡眠などは通勤時の信号待ちの際に車のサイドブレーキを引いてから眠って後続車にクラクションを鳴らされて起こしてもらったり、洋式トイレへ入って5分程度のフラッシュ睡眠を取ることで足りていない分を補うこともありました。9ヶ月程契約したとある会社では正月以外にただの1日も休みをもらったことはありません(私の人生で有給休暇というものを取った経験がありません。9〜17時であるとか、いわゆる普通の勤務時間に働いた経験もありません。従業員に週休二日制導入を持ちかけられた際も今ひとつピンと来ませんでした・・・)。私を起用したクライアント各位は結果的に当たりを引いたことになりますが、何も仕事内容が決まっていない内から手取りで40万円もの世間的には高額な月額料金を支払ってくれたところもありましたので、成果のみならず労働超過で期待に応えるのは当然のことだと思っていました(そういえばですが、業務委託契約というのは雇用者側からすれば社会保険料等を負担しなくても良いので、正社員を雇うよりもアルバイトを雇うよりも有利な面が多々あるんです)。しかしながら、「ベンチャー精神で頑張ろう!」などと言われても私は会社の株券を持っている訳ではありませんし、次第に各会社の急成長を素直に喜べない複雑な真理状況に陥るようになります。
ネット通販会社である業務委託契約先各社がブランド品を商材として扱うようになったきっかけは、○○(○○市○○区の卸問屋街)にあるとあるアパレル業者からの提案でした。「直営店での定価販売はけしからん。市場では消費者によって価格が流動的に決められるべき。既得権益に守られた巨大なブランド業界にかつてのダイエーみたく流通革命を起こそう!」とのもっともらしい建前は、私だけでなく私が一目置いていた常識的思考の社長をも完全に信じ込ませるくらいの説得力がありました(今ではメーカーの知的財産権や商標権の大切さについて正しい理解をしています。うちの会社で撮影&画像加工した商品画像群も殆ど無許可でパクられまくっていますし・・・。まあ別に良いですけど、 それらと私とは無関係なのでご承知おきください。また、古くはテレビ朝日を狙うソフトバンク、フジテレビを狙うライブドア、そしてTBSを狙う楽天と、放送免許というある種の既得権を持つメディアコンテンツに敵対的買収をかけるのは必ずIT関連会社という構図も面白いですよね。ぬるま湯に浸かったままでいたい側と、相手の都合を考えずに自社サイトのアクセス数アップだけを図りたい側では提携が上手くいくはずもありません)。後にそれら商品の類が国内直営店で修理を受け付けてもらえない可能性があることを知るも、「並行モノは国内直営店から敵視されているからやむを得ず」「直営モノとはシリアルナンバーか何かで違いを判別しているのかな?」程度の認識や疑問を感じるに留まるだけでした。しかしながら実際のところ、海外並行輸入商品でも正規の販売ルート(海外直営店や正規代理店)で購入した商品であれば国内直営店でも修理を受け付けてもらえるであろうことは○○○○○○を設立してから認識することになります。同じ並行輸入商品であっても仕入価格に「高い」「安い」の違いがあることは○○○○○○設立前から知っていましたが、「安い方」を扱う卸業者からは「コピー商品」「偽物」「商標侵害物品(違法物品)」などと告げられたことは一度もなく、認識の程度としては何となくブランドメーカーに対して後ろめたさ(小判鮫商法、人の褌で相撲を取る)を感じながらの開業ではありました。特に○○○等の「並行モノ」については直営店で「弊社の販売商品ではございません」と言われる可能性をうすうす知っていましたが、私の中で「本物・偽物」「合法・違法」の定義付けを行わないまま○○○○○○をスタートさせ、それらを意識の中でハッキリと確定させるまでにも葛藤や抵抗があり時間を要してしまいます。私の逮捕後、ブランドメーカーですら「偽造品であると断定できない」「海外本社の専門チームに送らないと判別不可能」などの鑑定結果を警察へ提出するくらいの曖昧さがあり、アパレル業界出身という訳ではない私はその曖昧さを良いことに、知らない事実を全て自分にとって都合良く解釈しようとしたのが失敗の原因だったと思います。
○○○○○○逮捕前ともなると 業界が言うところのいわゆる「並行モノ」に違法性や不当性があることを私だけは何となく認識していましたが、ハッキリと「商標法違反」という罪名の明確なイメージや罰則内容についての知識はなく、何か問題が発生したとしてもメーカーと民事でトラブルか、未然防止義務により警察から通告や行政処分(1ヶ月営業停止処分等)を受ける程度だと、今となっては楽観的過ぎて悲しくなるくらい甘い認識で事態を軽く考えていました( 「ねぎ焼き」は『ねぎ焼きやまもと』が元祖であり商標登録もされている訳ですが、全国規模でパクられまくりの現状は黙認されていますし、私の場合でも最悪のケースで温泉表示を巡り公正取引委員会から「景品表示法違反(優良誤認)」で排除勧告を受けるのと同じ程度の軽微な罪だと考えていました。ところで"びんちょうタン"という備長炭の萌えキャラを仕掛けた人って賢いですよね。作中キャラの"ウバメガ氏"とかも先に商標登録しておけば良かったなんて思います。"ぱきすタン""うずべきすタン""とるきすタン"なんて「萌え外人女」とか後発で出てきたりして・・・。11月15日の報道ではレストランチェーン「フォルクス」の内臓肉と脂肪を混ぜて作った「成型肉」があたかも1枚のステーキであるかのように表示を偽って販売されていた為にやはり公取委から排除命令を受けていたとありました。小売業界の表示には食品衛生法やJAS法などの厳しい法律がありますが、外食産業では「しめじ→ヒラタケ」「子持ししゃも→カペリンを加工」「カニカマ→魚のすり身をカニ足状に人工成型」「ヒラメの縁側→カラスガレイ(体長約1mの巨大魚)の縁側」「いくら→増粘多糖類や油脂、乳化剤等で人工成型」「キャビア→ランプフィッシュの卵を着色」等々、不正や偽装のオンパレードではあります。また、秋に川を上るのがサケで春に上るのがマスだったりし、同じサケ科に違いはないですが「鮭弁当」等に使われているのは殆どがカラフトマスという実態もあったりです。その他にも、11月10日の報道では中国産のサトイモを国内産だと偽って販売した農産物集荷業「アオヤギ」が日本農林規格法に基づく改善命令を農水省から受けていたとありましたが、これらのケースは私の場合とは違い、いずれもお咎め無しで詐欺罪(10年以下の懲役)が適用されていません 。変わって北米産牛肉の問題についてですが、加工食品には産地表示が義務づけられていませんので、焼肉屋や精肉店で北米産牛肉の購入を避けてもBSEのリスクを完全に回避することは現状のままでは出来ないです。しかし薬害エイズの時とは違い、アメリカでも同じ基準でやってる訳ですから、輸入再開にそれ程を神経を遣う必要はないとも思っています。アメリカにゴリ押されてばかりの弱腰外交をどうにかして欲しいだけですかね)。これについても対象となるのは粗悪品を送りつけて連絡もろくに取れないような悪質業者であるとか、毎月数千・数万個の単位で 海外より輸入している大手卸業者や法人だと考え、罪悪感やストレスから「100%正規品化」への移行を目指すも危機意識の程度は皆無に等しかったです。ヒラメの縁側やイクラの軍艦巻きが一皿100円で回っている回転寿司屋、「出欠赤字大サービス」を謳うパチンコ店(一部の県では厳しく取り締まる条例がようやく出来たようです)や「取れたて新鮮!産地直送!」を偽る商店のような可愛いレベルではなく、○○○○○○の集客規模は同じ小売店であっても仮想電子商店上では大手スーパーのダイエーやイオングループのそれに相当するものがあったのかもしれません。(そもそも小規模だから見逃してもらえるという考えに間違えがあります)逮捕の翌日に来ていただいた当番弁護士の先生から「詐欺罪で再逮捕される恐れがある」と聞かされ私は大きなショックを受けます。詐欺師や暴力団という属性はセンスや発想など、その存在自体を私は普段から忌み嫌っていましたので、まさか自分が詐欺の罪で逮捕されるなど考えたこともありませんでした。架空請求や振り込め詐欺、リフォーム詐欺などのように確信犯的に行うのであれば38坪の大きな事務所に看板を掲げて堂々と営業はしないでしょうし、摘発されれば没収・焼却処分されるような物品(リスク)を○,150点(約○.500万円)も大した理由なく余剰に抱えることはなかったと思います(多分、新しい事務所に引っ越して浮かれてたんですね。机、棚、PC,電話等を大幅に増設したばかりでしたし、空いてる商品棚に正規商品と商標侵害物品を問わず並べまくること で悦に入っていた最悪な経営者です。。。会社の利益とかあまり考えてなくて、個人的欲求や野望を実行する為だけに頑張っていた感じですかね。在庫商品も税務上は利益(資産)とみなされて税金かかって大変なので、本来は決算前にこんなことしませんが・・・)。警察が当初、私のことを「雇われ代表者(名義貸し逮捕要員)」と疑っていたのも無理がないくらいの暴走ぶりでした。本当にただひたすら、事業拡大の為に寝食忘れて頑張っていたことになります。
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